バンコク都内で愛犬と安心して過ごせる場所を探している方にとって、整備されたドッグランの存在はとても魅力的です。今回ご紹介するのは、BMA DOG PARKです。
この施設はよく整備されており、夜間でも利用しやすい照明設備や、散策しやすい歩道、広々とした芝生エリアなど、飼い主と犬の両方が快適に過ごせる環境が整っています。
本記事では、BMA DOG PARKの登録方法から、利用時の注意点、さらに現地写真から分かる施設の特徴までをまとめてご紹介します。
BMA DOG PARKはどのような場所か

このドッグランは全体としてとても開放感があり、広い芝生エリアを中心に構成されています。園内は3つのエリア毎にフェンスでしっかり囲われており、犬が安全に過ごせるよう配慮されています。

実際の写真では、外周に沿って散策路が整備され、砕石の小道や舗装された歩道があり、飼い主が犬と一緒に歩きやすい設計になっていました。

また、夜間でも園内各所に照明が設置されている為、暗い時間帯でも視界をしっかりと確保することができます。芝生エリアは平坦で広く、犬が走り回りやすい空間です。さらに、一部には砂地の囲いエリアもありました。
全体として、一般的な小規模ドッグランというよりは、公共施設として計画的に整備されたドッグパークという印象です。木々が多く、緑に囲まれた環境で、散歩と滞在の両方を楽しめる空間だと感じられました。
開閉時間:05:00〜21:00 ※2026年3月時点
利用前に必要な登録について
登録URLを掲載する。
⇒ 登録はコチラ
このドッグランを利用するためには、事前登録が必要です。掲示板にも「登録してから利用すること」が明記されており、実際の登録画面でもその内容が確認できました。

登録はオンラインフォームから進める形式で、まず最初に「利用規約(Terms and Conditions)」が表示されます。
ここでは、ワクチン接種証明が必要であること、飼い主が犬を常に管理すること、排泄物の処理を行うことなど、利用上の基本ルールが案内されています。
内容を最後まで確認し、同意したうえで次の画面へ進みます。

次に入力するのが登録者情報です。フォームでは、以下のような内容を登録します。
- 氏名
- 国民IDまたはパスポートID
- 現住所
- 電話番号
- メールアドレス

このあと、愛犬の情報を入力します。登録画面では、利用する公園の場所(当施設の場合、Thian Thalay Phatthana Phrueksa Phirom Park)を選択し、ペットの種類、犬の名前、性別、犬種、サイズなどを入力する形式になっています。サイズ区分は小型・中型・大型のように分かれており、犬の体格に応じて選ぶ形です。
さらに、登録時には画像ファイルのアップロードも必要であり、以下の資料が求められます。
- ワクチン接種証明書
- 犬の写真
加えて、掲示板には登録・会員申請時に必要な書類として、以下の内容も記載されていました。
- 狂犬病ワクチン接種証明書
- マイクロチップ証明書
- 飼い主の身分証明書のコピー
つまり、実際に準備しておいた方がよいのは、飼い主本人確認書類、狂犬病ワクチン関連書類、マイクロチップ情報、犬の写真です。登録をスムーズに済ませたい場合は、事前にスマートフォンやパソコンに画像データを用意しておくと安心です。

すべての必須項目を入力し、必要書類をアップロードして送信すると、登録完了画面が表示されます。完了後にはMember IDと4桁のPINコードが発行され、今後の情報更新時に必要となるようです。このPINコードはとても重要なので、必ずスクリーンショットを撮るか控えて保管しておきましょう。
現地掲示板から分かる主な利用ルール
犬を連れていない人は入場できない
掲示板には英語で “No Entry for Visitors Without Dogs” とあり、犬連れ利用者専用であることが示されていました。
その理由として、犬は刺激を受けることで驚いたり、場合によっては攻撃的になったりすることがあるため、予期せぬ事故を防ぐためだと説明されています。
ドッグランは犬のための空間であり、一般見学や同伴者だけの入場は想定されていないと考えた方がよさそうです。
犬の管理責任は飼い主にある
利用中は常に犬の様子を見守り、他の犬や他の利用者に危険や迷惑を与えないようにしなければなりません。犬の行動によって発生したトラブルや問題は、飼い主が責任を負うという前提で運営されていることが分かります。
リード着用が基本
ルール掲示板には、犬は基本的にリード着用と書かれていました。別の掲示では、訓練エリアやオフリードエリアを除き、常にリードを付けることと読める内容もありました。現地の案内から判断すると、全面的に自由放しというより、指定されたエリア以外ではリード管理が原則と理解しておくのが安全です。
とは言え、飼い主によってはノーリードのまま他の犬を気にしない方もいるので、十分気を付けてください。
フンの後始末は必須
フンを袋に入れて密閉し、指定のごみ箱に捨てるようにしましょう。これはドッグラン利用の基本マナーですが、この施設では特に重視されているようです。
ルールを守らない場合は利用を断られる可能性がある
掲示板には、利用条件を守らない場合、施設側が利用を認めない、あるいは入場を制限する可能性があると記載されています。つまり、登録さえ済ませれば必ず使えるというわけではなく、現地での行動や犬の状態も重要視されているということです。
利用できない、または注意が必要なケース
狂犬病ワクチンが未接種の犬については、入場が認められない可能性があります。これは公衆衛生と安全管理の観点から非常に重要なポイントです。
また、犬をリードでコントロールできない飼い主や、攻撃的・凶暴な行動を示す犬についても、利用を制限される可能性があります。掲示板には、飼い主が指定場所で犬をきちんと扱えるかを確認する、いわばテストのような考え方も見られました。安全に利用できる犬と飼い主であることが前提になっているようです。
さらに、犬を連れていない人、子どもだけで犬に近づく人、飼い主の許可なく他人の犬に触れようとする人などに対しても注意が促されていました。ドッグランでは犬同士だけでなく、人と犬の距離感も重要です。特に子どもを連れて入る場合は、常に近くで見守る必要があるでしょう。
園内写真から見える施設の魅力

現地写真を通じて見えてきたBMA DOG PARKの魅力は、単なる「犬を走らせる場所」にとどまらない点です。

まず印象的なのは、芝生エリアの広さと見通しのよさです。写真では、木々に囲まれながらも中央部は開けており、飼い主が犬の位置を把握しやすい空間になっています。ベンチのような休憩設備も見られ、犬が遊ぶのを見守りながら過ごしやすくなっています。



また、フェンスで区切られたエリア構成も特徴的でした。安全面を考えると、犬が急に外へ飛び出しにくい設計は大きな安心材料です。入口周辺もゲートが整備されており、管理された施設であることがうかがえます。

さらに、園内には歩きやすい散策路が設けられていました。砕石の小道や舗装路が木々の間を通るように続いており、愛犬との軽い散歩やクールダウンにも向いていそうです。芝生だけでなく歩道がしっかりあることで、中長時間の利用にも適しています。

夜の写真では、照明が園内各所に配置されているため、夕方以降でも比較的安心して利用できる雰囲気が伝わってきました。木陰が多く、昼間は暑さを少し和らげてくれそうな印象もあります。
全体として、BMA DOG PARKは都市型の公共ドッグランとしてかなり整っている印象です。バンコク都が運営・管理する施設らしく、清潔感、安全性、景観のバランスが取れた空間だといえるでしょう。
利用前に準備しておきたいもの
初めて利用する場合は、次のものを事前にそろえておくと安心です。
- 飼い主の身分証明書
- 狂犬病ワクチン接種証明書
- マイクロチップ証明書
- 犬の写真データ
- リード
- 排泄物処理用の袋
- 飲み水や必要に応じたタオル類
登録後も、現地ではリード管理やフンの処理が求められるため、必要な持ち物は忘れないようにしたいところです。
こんな人に向いているドッグラン
BMA DOG PARKは、次のような飼い主に特に向いていると感じます。
まず、ルールを守りながら安心して利用できる場所を探している人です。事前登録制で必要書類の確認があるため、誰でも自由に出入りするタイプの場所よりも安心感があります。
次に、広い芝生で愛犬をのびのび過ごさせたい人にも向いています。写真からも、犬がストレスなく動けそうな十分なスペースが確認できるかと思います。
そして、夜や夕方にも利用しやすいドッグランを探している人にも魅力があります。照明が整っているため、日中の暑さを避けて利用したい方にも使いやすい環境といえるでしょう。
まとめ
BMA DOG PARKは、登録制・ルール重視の運営によって、安全性と快適性の両立を目指したドッグランです。利用前には、飼い主情報や犬の情報をオンラインで登録し、狂犬病ワクチン証明書やマイクロチップ証明書などを準備する必要があります。登録完了後はMember IDとPINが発行され、今後の管理にも使われます。
掲示板からは、犬を連れていない人は入場不可であること、犬の管理責任は飼い主にあること、リード着用が基本であること(ただし、ノーリードの犬が多い傾向)、フンの後始末が必須であることなど、利用上の重要なルールが明確に示されていました。こうしたルールがあるからこそ、利用者全体が安心して過ごせる環境が保たれているのでしょう。
園内は広々とした芝生、フェンスで囲われた安全な空間、夜間照明、散策路などが整い、見た目にも気持ちのよい空間でした。単なる遊び場ではなく、都市の中で犬と人が落ち着いて過ごせる公共施設として、非常に魅力のある場所だと感じました。
関連記事